好きです、ホテルアルバート~スリープノーモアとイマーシブシアターの出会い~

※ 当サイトではプロモーション記事が含まれます。

ハウディーこんにちは。yuka(@yukatyyyyy)です。
今回の記事は、ひょんなことから←
わたしの生い立ちについて。笑
誰も興味無いと思うけど!なぜわたしはこんな風になってしまったのか!?

Sponsored Link



音楽と海外が好きな学生時代


小学生や中学生の頃、学校のイベントで観たミュージカルの影響で
ミュージカルが好きになった…と思う。
ミュージカルが好きということは、演劇も好きなんだろうと思っていた。
凄く熱狂したわけでもなく、人並みに好きなレベルだったので、
観に行く機会があったわけでもない。
一番好きなのが音楽だったので、演劇よりも音楽が良くて
ミュージカルを好きになったのかもしれない。
小学生の時は西川貴教ヲタだった。その人の趣味とか洋楽好きとか影響される。
アニメとか漫画とかも少年・青年系のが好き。残酷な表現が好き。
自分、男の子かもしれないと思ったことがある程。やんちゃではない。暗くもない。でも地味。
自分の見た目がキモすぎて自己嫌悪で、女として思いたくなかったのかも。
今もそうだけど、自信なくておどおど…ネガティブ!西川氏だけが生きがい。←

小・中学生時代は、どちらかと言うと、家族に連れてってもらった海外旅行に感銘を受け、
訪れた海外の非日常さが印象的だった。
いつもと違う空間に楽しさを覚えたのかもしれない。
この頃の将来の夢は音楽関係か海外関係の仕事。

突然ディズニーにハマります


高校生の時、数年ぶりにディズニーに行った。
それまで、アトラクションを乗りに行く場所だと思っていたが
たまたまショーを観て、人生が変わった。
一目惚れのように、興味なかったキャラクターがとても愛らしく感じ、
音楽やダンスの楽しいショーに心奪われた。
小中学生のときは、夢の世界やキャラクターに冷めていたはずなのに、突然!!

高校生で家も遠かったので、ディズニーには頻繁に行けなかった。
ほとんど見た事なかったディズニー作品の映画をひたすらレンタルした。
VHS!!←
チョコエッグに夢中になり、買い漁った。今思うと超無駄遣い。
パソコンでインターネットが使えるようになり、
色んなディズニーサイトを見て、パークに行けない気を紛らわせた。
高校のある時、ディズニーシーが出来た。
テレビでも紹介されていてずっと行きたかった。
でも混んでるから、という理由ですぐには行けず、
出来て2~3年後に行った。
まるで海外のようで、本当に素晴らしいところだと思った。
しかも色んな文化が混在している。エンターテイメントも観れる。アトラクションにも乗れる。
同じくらいの値段(当時5,500円程)で、劇場でミュージカルを観ても1つの体験しか出来ないけれど、
ここでは様々な体験が出来る。
お金も時間もディズニー優先!!

大学生になった。海外関係の仕事を目指し、英語や外国の文化を学ぶ学部に入った。
一通りガイダンスなど終えて落ち着いた時に、念願のディズニーキャストのアルバイトの面接に行った。
ダメもとだったけど、ファンからしたら面接だけでも受けてみたかった。
仕事の内容はよくわからなかったから、働ければなんでも良かった。
面接した数時間後に採用の連絡を頂いた。
時代が良かったのでしょう。
その後、入社式があり、
同じ日の入社式で声をかけられて、たまたま職場も一緒だったタメの女の子とは、
今でも親友の一人。ハウディー。

ディズニーキャストのお仕事が楽しすぎて夢中になった。
大学の授業やサークルよりもディズニーのことで頭がいっぱい。
大好きだった英語のはずが、単位落とした授業ある。
もっと英語勉強しておけば良かった。
キャストになってすぐに年間パスポートを購入。

大学1年の時に年間パスポートを買って卒業まで、キャストと年間パス購入を続けた。
4年間、そこでたくさんのエンターテイメントを観た。
その4年間で、なぜか、自分流のエンターテイメントの企画やアイディアというのを考えるのが好きになった。
アトラクションの人形の部分を、実際に人がやったら楽しそうだな、とか。笑
いつも同じ内容で飽きちゃったアトラクションも、それなら毎回違った内容でリピーターが増えそう!
ミステリーツアーとかジャングルクルーズはキャストさんによって面白さが左右されるのか、
でもそれはそれでリピーター要素になるな。どんな人が当たるか楽しみだな。機械と人間だと、人間がやってる生身のほうが楽しさが増えるな。
体感・体験出来たり、参加型のショーパレ楽しいな。
アトラクションのゲストが主人公になれる演出素晴らしい。
こういう考えをしてたのが、今のわたしの原点。

普通の劇場で観るミュージカルよりも、ここの路上でのショーやパレードは近くて楽しい!
一対一のコミュニケーションをしてくれて、凄く幸せな気分になる。かわいいお姉さんやかっこいいお兄さんが認識してくれる。←
ポルトの2番、ちけえええええええ。
2番やべええええええ。推しが!推しが!

この時は好きなダンサーさん、アクターさんいて追っかけもして、めっちゃ楽しかった。
好きなアクターさんが所属する劇団の公演も観に行って、
そこで小演劇界を知ったの!こういう世界があるんだ、と。
公演終わったあと会話できるのが凄いって思った!
やばい~~~~←
そのときの劇団さんが楽しくて、他の公演も観たい!と思ったけど、
ありすぎてどこ行ったらいいかわからず。折り込みチラシみても正直よくわからず←
なんか、適当に行ったんだけど、つまらなくて。笑
それで、小演劇にも色々あるんだなって思った。笑

この頃は、観客として観ることが本当に楽しくて。
自分に演者側なんて出来るはず無いからって思い込んでた。
でも、本当は凄く演者さんに憧れてたし、うらやましいなって思ってた。
もうこのとき既に諦めてたんだけど、勇気を持ってレッスン始めれば良かった…。
あーでも、普通に就職考えてた時点でレッスンするなんて考えにはならないし…
あくまで、趣味としてって線引きしてレッスン始めてれば良かったなぁ。。。
でもレッスン行く時間とお金あるならパークに費やしてた←
何も見えないくらい夢中だったなー

就活として将来の事を考える際、海外関係の仕事に加え、いつしかエンターテイメント関係の仕事、
という選択肢も増えていた。が、時は就職氷河期。
100社程受けて、良いご縁にめぐり合えず。。。。
もちろん望まない企業も受けましたが、それはそれで不採用。
ギリギリでご縁があったのが、なんとオリエンタルランドの子会社であるEプロダクションという会社で。
今はオリエンタルランドとして、ディズニーのショーを運営する会社。

そっからいろいろあってフリーターとか社員とか繰り返して今に至ります。←
裏方として、いろんな企画や自主公演をしたりもしました。クオリティかなり低い。
小劇団やイベントの制作、お手伝い等もしました。
そのときにいろんな作品を見て、自分の中で凄くつまらないって思う作品もあって。笑
結構、ほとんどで。笑
それで気付いた。わたし、演劇好きじゃないんだ!!笑
テーマパークのショーパレがいちばん。

しばらく正社員のOLになったとき、意を決して市民ミュージカルのアンサンブルに参加してみました。
未経験歓迎ってあって!
その団体の書き方が、本当に初めてでも大丈夫な雰囲気だったから。。。めっちゃ緊張したけど参加。
そしたら超楽しくて!なんとか公演終了して!
本格的に習いたいってなって、ミュージカルのレッスン受け始めたー!!
大学の時からやっておけば!!!!

レッスンはじめたのも30歳になる年でした。
何歳からでも遅くはないっていうけどね…

今は、ちょっとだけ、「人から観られること」も意識していきたいなって思います。
30もだいぶ過ぎたけどね!!!!←

Sponsored Link



イマーシブシアターとの出会い


ディズニーキャスト同期の、親友の一人はテーマパーク好きでミュージカルも好き。
エンターテイメント好き。ずっとバレエやっててダンス好き、海外好き、お笑い好き、お酒好き、食事好き。
とにかく趣味が合う。多分、演劇には興味ない。

彼女と色々イベント行ったりミュージカル行ったりショーパブ行ったりテレビ観覧行ったりしてるが
「ディズニーを越えるほど楽しいことって、海外旅行くらいじゃない?」みたいな結論に至っている。←

これは結構、大袈裟だけど、
東京で遊ぶってなった時に、
エンタメ・飲食・お買い物・雰囲気様々な要素で楽しめるディズニーを越える施設ってどこだろう?って探してる状態である。

そんなわたしも、今ディズニー行く機会ないし、一人で行ってもつまらなくなってきたし、ディズニー離れしてる状態。

昔から、ディズニーみたいなスタイルのエンターテイメントを観れるところが他に無いか探している。
ファンタジーで、物語に入り込めて、距離が近くコミュニケーションが取れて。
(無いなら作ってみよう、と思ったのが「カラフル歌合戦」である。)
テーマパークレストランというものも好き。とにかく「作り込まれた世界観」が好き。
どこがあるかな~?
日本(主に都内)のそういう施設を、貪欲に探している今日この頃である。

ニューヨークのオフブロードウェイは体験型、参加型のエンターテイメントが多い、というのを読んだ。
「ニューヨーク オフブロードウェイ」みたいな単語で検索したのがキッカケだった。
オフブロードウェイの一覧で、ブルーマングループやストンプ、フエルザブルータ、などなんとなく知ってるのから、
「ガジリアンバブルショー」という、知らなくて気になるのの他に一緒に出てきた「スリープノーモア」の説明

これだーーーーーーーー。
わたしが昔から考えていたこと、無理だと思ってたことをやってる人がいる!!!!
絶対に調べないで観に行って、って書いてあったけど、作品によってはネタバレしたい人なのでそこからスリープノーモアについて調べまくった。

スリープノーモアの運営側は述べていないが「イマーシブシアター」というスタイルがあることを知った。
イマーシブシアター!!!!
調べまくった。

それで、取り急ぎ日本でイマーシブシアターっぽい作品が無いか探して、それっぽいやつに参加している次第である。
その体験した作品に関して、ここではめっちゃ上から物言うし、批判的なことばっか言ってる感じかもしれない。←
でも、作り込んだ世界観に行けるから、どれも楽しんでるし尊敬しています。
閉鎖的で座りづらい椅子に2時間じっとしてなきゃいけない小劇場の演劇よりよっぽど楽しい!!
近いし!歩き回れるし!なんか絡んでくれるし!
だからどれも好きです!!
イマーシブ最高です!!

っていうのが前提にあり、あまりのイマーシブ愛から、そのうえで、自分は他に何を望んでいるんだろう?っていうのを洗い出すための作業をしてるんです。←
自分が作るってなったら、どの要素を優先したいか?というのを整理しておる。

だからダズルのタッチザダークもワンピースタワーもホテルアルバートもすごい楽しくて最高だったよ!←
何があった、って思われそうだけど最高だったよ。
イマーシブシアター自体だいすきだから!!!!!イマーシブシアターを愛してやみません。
だからこそいっぱい考えちゃって、あーだこーだ言ってます。

で、色々考えた結果、
ホテルアルバートの、あのわかり過ぎるストーリーは、あんまり良くないかも?って前のブログでは言ってたけど、
わかり過ぎるほうが私はスッキリしてよかったかも!
いや、ホテルアルバート楽しいよ!!!!
初めてのイマーシブシアターがホテルアルバートだったら、大絶賛してたと思う!なにこれ凄すぎる、わたしが求めてたのはこれだ!ってなるわ。

ダズルのタッチザダーク(初演)はわかんなさすぎて、「ええ~~~」ってなったから。
いやタッチザダークも良かったんです、ダンスかっこいいです。

今回は長くなったのでまた書こう、ホテルアルバートに関して。

Sponsored Link



この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次