【服装や持ち物】イマーシブシアターに行く前にチェックすべき3つのこと

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えんと
今度、はじめてイマーシブシアターに行くことになったぴょん。
なにか気を付けたほうがいいことはあるかなぁ?
ゆいと
とりあえず作品のジャンル調べて、公演のウェブをチェック!特に注意事項は外せない。ドレスコードの指定があるか?歩き回るか?荷物は預かってもらえるのか?荷物の大きさに指定はあるか?階段の上り下りがあるか?とかかなぁ…
えんと
なんて?

まずは公演情報をよくチェック

  • 公演タイプ(芝居系か?ダンス系か?券種 等)
  • ストーリー(場所、年代)
  • 注意事項(ドレスコードや荷物、参加条件、会話や移動の有無 等)

1.公演タイプを知る

イマーシブシアターには様々な形式があります。体験型エンターテイメントという括りの中で、自由な表現・演出方法は団体により様々ですが、役者が中心となる演劇か、ダンサーが中心となるダンス作品か、はたまた観客が中心となるそれ以外の三つに分けられるのかな、と考えています。
これらは恐らく、チケットを購入する判断基準となるので、誰かに誘われたといったことでなければ事前にわかっていることと思います。

作品によって、あなたの介入度合いも様々。これは演劇/ダンス/それ以外でどれが一番介入度合いが強いのかは一概には言えません。本当に作品によってバラバラですが、出演者がおらず、観客が登場人物になるような作品においては、もちろん介入度合いが強いと思うので、「物語の外側でリラックスして楽しむ」という感じではなく、ある程度気合いを入れて参加せねばならないと思います。

とはいえ、演劇やダンスもがっつり介入することがあるので、何が起こるかわからない緊張の連続で、それがイマーシブシアターの醍醐味でもあり、またイマーシブシアターが敬遠される理由でもあると思います。

その打開策として、公演によっては介入度合いが別れた券種が用意されていることがあります。

物語の登場人物とがっつり絡むチケット

一方で

その様子を客観的に楽しむチケット

まずは、どのようなタイプの公演で、購入したのはどんなチケットなのかを確認して心構えをしておくと良いと思います。

2.ストーリー・場所・年代から服装を考える

イマーシブシアターに参加する服装を考えるのも、楽しみの一つです。

ただ、ドレスコードが指定されている公演もあります。

例えばDAZZLE作品であれば、黒や暗い色の服装と指定されることが多いです。

その他にも…

・階段の移動が多い公演では、ロングスカートの扱いに気を付けましょう。誰かが裾を踏みそうになったり気を使わせてしまうことがあるかもしれません。
ロングスカートで階段を移動するときは、お姫様のように裾を持ち上げながら移動すると、より安全です。
・大変珍しいパターンの一例として、某公演の特殊チケットでは、頭から布を被せる演出がありました。その際、髪型やピアス・イヤリング・ネックレスなどのアクセサリーにも気を使っていらっしゃる方をお見受けしました。

泊まれる演劇も公式が作品にあった服装やドレスアップを推奨しています。

ただ、これらは強制ではありませんし、しっかりしたドレスコードがあった作品も今までほとんどありません。カジュアルな服装でも問題ありません。

ただし、一つ注意しなければならないのは、足元に関してです。

ヒールのある靴は要注意
裸足NGの公演があった

公演によっては、建物内での移動が多かったり、階段の上り下りが発生します。
また、暗い場所や足元が不安定な場所もあります。
特に海外作品のスリープノーモアはえげつないです。
あなた自身も危ないし、あなたが誰かを怪我させてしまう可能性もあります。
禁止されていなくても、ヒールの高い靴はおすすめしません。

また、靴を脱いでサンダルに履き替えたり(エゴプレ)靴を脱いで靴下のまま室内を歩いたり(ドラマティックダイニング)シューズカバーを渡されたり内履きの持参をおすすめしたり(当方)、畳に上がるのでエチケットとして裸足はご遠慮ください(DAZZLE)といった公演もありました。意外と足元は重要なのです。

そして、足元に加えてもう一つ気にしていただきたいのが荷物です。

団体側が口を揃えてお願いしているのが「荷物は小さめで!」
大きい荷物がある場合は近くのコインロッカーへ…。

公演によっては、団体側へ荷物を預けることが必須のところもあります。
持ち込める荷物のサイズが決まっていて、それを越えた荷物を持ち込むと入場を断られるというところもあります。

\ 1,480円!/


荷物に関しては、公式サイトの注意事項に書いてあることが多いと思うので、確認必須です。
逆に、特に荷物に関して記載が無い場合は、普通の舞台を観劇しにいくのと同じような感覚で問題ないかと思います。
その場合も、スーツケースのような大きい荷物を持ち込むのは迷惑になるので辞めたほうが良いでしょう。(大きいクロークが用意されているなら良いかもしれません)

スリープノーモアは、全て荷物を預けてしまうのですが、途中で小道具をゲットできたりするので、ポケット付きの服も良いかもしれません。(手はあけておいた方が良いです…)

ドレスコード・足元・荷物の3つを注意すれば、あとは思い思いの服装でOK

特に、その作品の背景を知り、どんな国のどの年代なのか?その時代にあった服装を考えるのはオシャレ好きにはテンションが上がるのではないでしょうか。

西武園ゆうえんち「豪華列車はミステリーを乗せて」昭和時代の日本

西武園ゆうえんちは「ナリキリ洋品店」というショップでレトロな衣装の販売もしています。
世界的規模の体験型映画上映会のシークレットシネマでは、当日着ていく為の服・小物・コスメまでを網羅したウェブショップを展開し、販売しています。
少し話がずれますが、イマーシブシアター×アパレルは相性が良いのではないでしょうか。
DAZZLE公演ではキャストが同じブランドの衣装で統一をし、それがプロモーションのような形で発表されています。

3.注意事項をよく読む

今まで記載した気を付けるべき点、ドレスコードや靴・荷物などの服装について、また会話に関すること(登場人物と会話が必須なのか、もしくは私語厳禁なのか)、階段の上り下りの有無、といった項目については大体注意事項に書いてあるかと思います。

その他、重要なことがいくつも記載されています。例えば、生理的な現象について。
閉所や暗所、突然の大きな音や光の点滅の有無、キャストからの接触有無など。
持病や苦手なものがある方は、事前に確認をしておきましょう。
入場をお断りされる可能性がある場合も記載されています。
(泥酔されている方、妊娠中の方、体調不良の方、記載された演出で具合が悪くなる恐れがある方など…)
この辺りは、テーマパークのアトラクションと同じです。

また、公演によっては飲食が提供されることがあります。
食事が出る公演では、アレルギーがある方は事前に相談できることもあるかもしれません。

いずれの公演も、具合が悪くなった際は無理をせず、椅子で休んだり近くのスタッフに声をかけましょう。

えんと
なんだか気を付けることがいっぱいあって怖くなってきたぴょん
ゆいと
そうなんだぴょん。いろいろめんどくさいしわからないことばかりだし怖いしどきどきなんだぴょん。…でもそれが楽しいんだぴょん。
えんと
なんかちょっと気になってきた!楽しそうなのもわかる。何はともあれ一度行ってみるぴょん。
ゆいと
そうするぴょん!いろいろ言ったけど、難しいことは考えず楽しんで!Don’t think…feel!

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