コッツウォルズの日本語ツアーへ参加
イギリスに来たのは、イギリスが発祥とされるイマーシブシアターを観たかったからです。でも、実際はあまりイマーシブシアターらしいコンテンツが見付けられなかった。ということで、お友達の希望でコッツウォルズという観光地へ行く事になりました。
友人がツアーの申し込みをしてくれました。参加したのはベルトラで見つけた、マイバスUKというところが主催しているツアーです。
55ポンド、大体8500円の参加費です。ホテルの駅から直通で9つ目の駅グロースターロード駅に7:45集合。
そこからバスで移動し4つの村を訪れて、夕方解散となります。節約主義の私は、個人で行くことも提案しましたが(鉄道乗り放題だし)、コッツウォルズ周辺には地下鉄や鉄道が無く、一つ一つの村が離れているためバスやタクシーを利用しないと移動が出来ず、タクシーだと逆に高くなるし、バスは1時間に1~2本しか出ておらず効率良く回れない、との事でツアーに参加することになりました。
一番コッツウォルズに近い鉄道の駅に行って、そっからバスツアーもあるかな?そっちの方がもうちょっと安くなるかな?と思ったけど、あんまり値段も変わらなかったので却下となりました。
7月末までに申し込むとクロテッドクリームとスコーンのお土産付きなんだ。。。いいなーわたしたちの時はありませんでした。
HISにはコッツウォルズを巡るオプショナルツアーもありましたが、様々なツアーと比較して一番料金が安いツアーを選びました。
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グロースターロード駅・イギリスで最も美しい村「バイブリー」
7:45にグロースターロード駅付近のグロースターアーケイド付近の集合となりました。
ホテルを7時頃出発。ホテルの朝食が7時からだったので、利用できませんでした。
7時40分頃集合場所に到着。日本人のガイドさんに受付しにいきました。
他のツアー客を待つので、この近くに居てくださいとのこと。
バス内での飲食は可能か聞いたところ、運転手さん(現地の方)にもよるけど大体、冷たいものならOK、温かいものはNG…とのこと。
友人が、ちょっとよくわからないね、といいつつ近くのwaitrose(イギリスの成城石井てきな高級スーパー)で朝ごはんにサンドイッチを買ってきてくれました。わたしは、万が一呼ばれた時の為に近くで待機。笑
でも、結局8時過ぎまで待ってた。しかもドタキャンだったようです。
全員日本人、8人ほどのツアーです。一人参加の方も2名いらっしゃいました。
バスでコッツウォルズ方面へ。途中、サービスエリアてきなところにもトイレ休憩で寄りました。
そのときの集合時間、運転手さんが一番時間に遅れるという。ここで日本人の国民性が出ました。
寒いのに、バスの中に入れないと思ってずっと外で待ってました。結局開いてたけど。この日は、曇り空・風も強く雨予報も出ていて気温も寒かったのです。
このガイドさんは日本人以外も担当されるようで、日本人が一番時間守るとおっしゃられました。
バスの中ではガイドさんのいろんなロンドン事情のお話が聞けました。面白かったな~。土地が超高い、家賃とか超高い、みたいな、いろんな話してたなぁ…3ヶ月前なのでもう忘れたなぁ…その時は「へ~」ってなるんですけどね。
一つ目の村は、詩人がイギリスで最も美しい村と伝えたバイブリーという村です。コッツウォルズは全体的に、おとぎ話・ファンタジーランドてきな世界観らしいのです。
お魚は村で唯一のお店(お土産屋さん)で売っていたものです。スワンの看板の建物はホテル。
全体的にドラクエてきな。3~40分見て移動です。
ボートン・オン・ザ・ウォーターでアフタヌーンティー
コッツウォルズのヴェネツィアと呼ばれているボートンオンザウォーターで昼食です。
そういえばガイドさんから4つの村の手書きの地図を配っていただいたのです。
バイブリーに比べるとボートンオンザウォーターは大きくお店もあって、移動中、その地図を見ながら昼食にオススメなお店の紹介をしてくれました。わたしたちは、その中のひとつ、「スミスズ」というお店に行きました。カタカナ笑!!Smith’s ですね。スミスさん。
店内超可愛かった~めるへん~
メニューを見て、一般的なアフタヌーンティーと食事系のアフタヌーンティーを頼んでシェアしました。
二人でも食べきれないほどのボリューム!一般的なアフタヌーンティーのサンドイッチの具やケーキの種類は3種類くらいから選べました。一番最後の写真のも、アフタヌーンティーって書いてあった。メンズアフタヌーンティーみたいな名前。笑 メンズじゃないけど、男のアフタヌーンティーみたいな名前だった気が。なんだったかな…3ヶ月前のことなので(ry
ジェントルマン・アフタヌーンティーでした!!(結局調べた)
こんな感じのお店が他にもありました!この可愛さを狙いじゃなくて地で行ってるとこがさすがだと思います。
私好みの可愛さでは無いけど(急に上からw)めっちゃ可愛いとおもうー!
カントリーな感じ。ボートンオンザウォーターはお土産やさんも多かったけど、あんまりゆっくり見られなかったです。
友人は早速何かお土産買っていた。
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ストウ・オン・ザ・ウォルド
3つ目の村へ。アンティークショップが多いとのこと。甘いキャラメルのお菓子、ファッジが有名なお菓子屋さんや、女性観光客の中でエコバッグが人気になったホフキンというティーショップがあります。アンティークショップというか、キッチン用品とか雑貨屋があったイメージ。
観光客向けのお土産物屋は、あまりなくて、そういったお店はボートンオンザウォーターのほうがありました。
1枚目の「聖エドワード教会」と、その裏手にある扉がインスタ映えポイントということでご案内いただきました。
ドラクエ感ある~
最後の写真、ポーチハウスはイギリスで最古の宿屋と言われているそうです。
チッピングカムデン
まず、グリム童話に出てくるような、かやぶき屋根を紹介してもらいました。この時、少し小雨が降ってしまい傘をさしながらの観光となりました。実際に人が住んでいるようで、どこかのお宅ではペットの犬が鳴いてたりしました。
可愛いを通り越して、ちょっと不気味!?グリム童話でも、魔女の雰囲気漂い始めた…ちょっと不穏な空気…
ここも、こんな感じなのでお店はほとんどありませんでした。
あっても、住民向けの食料品店とか、陶器の店、とか…おみやげやさんは無かったと思います。
こんな感じで4つの村を見て、2時間半バスに揺られロンドン市内に戻ってきました。
全体的にドラクエの世界に迷い込んだ感じありましたー!
突然のバッキンガム宮殿からの徒歩でマチルダ
15時頃コッツウォルズを出発し、17時半前くらいにグロースターロード駅に着き解散しました。
地下鉄でマチルダの劇場のあるレイセスタースクエアみたいな名前の駅まで向かうのですが、その途中にあるグリーンパークという駅にバッキンガム宮殿があるという情報を入手しました。地下鉄移動中、空港で貰ったガイドをなんとなく見てみたら、バッキンガム宮殿はグリーンパークっていう駅で降りると近い、みたいなのがたまたま目に入って、「次の駅、グリーンパークだよね、降りてみる?バッキンガム宮殿行ってみる?」みたいなノリで降りました。笑
そしてここから再び大活躍するGoogle map。まず、駅を降りてからバッキンガム宮殿までのルートをガン見。グリーンパークという大きな公園を通ります。近くにハロッズだかフォートナムメイソンがあったっぽくて寄りたかったけどさすがに遠くて断念。
そして見たことあるやつ!
そしてGoogle先生(検索じゃないほう、マップのほう)は、駅に戻るよりも歩いて劇場に行ったほうが早いという事を教えてくれました。
反対側はセントジェームスパークという公園と、いろんな国の国旗が飾られた歩道がありました。(the mall ザ・マル)
さらに進むと、パリの凱旋門のようなところに出ました。(アドミラルティアーチ)そしてそこを越えるとトラファルガー広場に出ました。
奥の建物がナショナルギャラリーという美術館です。
予定に無かったけど、観光名所を効率良く観れた気がします。
そしていい感じの時間にマチルダの劇場、ケンブリッジ劇場へ。19時開演。
マチルダを知ったのはトニー賞のパフォーマンスです。(のyoutube)
あまり、子役が主役のミュージカルって興味無かったけれど何回か観るうちに曲にハマり…演出も個性的でいいなって思うようになって、ぜひ生で見てみたいと思いました。午後のロードショーなんかで映画版をやってたのを見ていたのでストーリーも知っていました。
観終わっての感想は…とっても良かった!だからぜひ近くで観たい!笑
たまに客席使う演出もあって、一部見えなかったので…。
次観るとしたらブロードウェイ…かな?
ブロードウェイ行ったら別のミュージカルが優先されそうですが。。。笑
マチルダはみんなにオススメしたい!動画とか探してみてください。
帰りにホテル最寄駅近くにあるテスコというスーパーに寄って缶ビールとポテチ買ってホテルで軽く飲んで就寝。
昼のアフタヌーンティーが重くてお腹空かなかった…。
ただ、このスーパーで持ってきた1ポンド硬貨使えなくて、そん時は謎だったけどホテル戻ってぐぐったら1ポンド硬貨が変わっていたという事を知りました…。銀行で交換できるとの事でよかったです。
明日は一日ロンドン観光、マチソネ観劇、いよいよイマーシブシアターです!
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