TouchtheDarkを彷彿とさせる2005年病院が舞台のイマーシブシアター

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今日はTheatre-Ritesという劇団のHospitalworksというイマーシブシアターについてです。
先日日本で行われた日本初イマーシブシアターを公言されたDAZZLEのTouch the Darkを彷彿としてしまいますね。

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なんとこのショー、ホームページを拝見してもわかるとおり
3歳から6歳の子供を対象としています。
病院というと、なんとなくダークなイメージですが、
子供が怖くならないような明るい雰囲気。
でもどこか不思議な世界のような、独特な世界観が生み出されています。
百聞は一見にしかず。まずは動画を見てみてください。

2005年に上演されたそうですが、
なんかもう日本の何歩も先を行っている。

海外のエンターテイメント、特にアメリカの技術やアイディアを見ると、
なんて凄いんだろう、日本のそれとは格が違うなって思うことがよくあります。
これを見ても思いました。

ここのTheatre Riteさんは、1996年から活動しているという、
長い歴史のある団体です。
ホームページを見ると様々なイマーシブな作品があり、
子供を対象とした教育の目的で作られた作品が多いようなのですが、
動画を見ますと、子供向けとは思えない、大人が見ても楽しめる
変わった演出だなって思うのです。
Theatre Riteさんの詳細については、
奥が深そうなのでまた別の機会に調べるとして、
今回はこのHospitalを単体で取り上げました。

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以下、ホームページより抜粋。(訳は間違っている可能性があります←)

Polka Theatre(ロンドンの子供向けの劇団)とTheater der Welt(ドイツで行われる国際演劇祭の主催団体?)との共同プロデュースのようです。
ロンドンで有名な大きな病院内の、使用されていない病棟を借りたようです。

観客たちは、パフォーマンス・人形劇・※インスタレーションによって魔法のように変わった様々な部屋に案内される。
ドクターやナースは、一緒にゲームを行うことで子供たちを魅了していく。
こういったユニークなパフォーマンスが、病院を遊び心のある魅力的な場所に変えた。

※インスタレーション…wikipediaより
1970年代以降一般化した、絵画・彫刻・映像・写真などと並ぶ現代美術における表現手法・ジャンルの一つ。ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術。
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とのこと。
要は、病院怖く無いよーって事ですかね!?←

本当、ショーの企画からして
日本人が考えることとは発想が違います。

使ってない病院で何かやるってなったら、
どーしても怖いほうに行っちゃう気がする!
間逆ですね。

まあ、、、そんなことより、
こういうスタイルの演劇が10年以上前から海外では上演されていたという事が衝撃で。
Theatre Ritesに関しては、団体についてや他の作品についてももう少し目を通してみます。

最後に、病院をテーマにしたダンスマムの動画を載せて終わりにします。
イマーシブシアター全然関係無いですが、お気に入り。
こちらは、このHospitalworksのテーマとは逆で、
医者に狂気的な雰囲気を持たせ、子供達が恐れている演出。
女医がマレフィセントのようです。
dance momsでは、様々なストーリーのダンスが見られますが病院をテーマにしている作品は結構多いようで、他にもいくつかありました。

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