【NY旅行2019】3日目!タイムズスクエア,ブルックリン橋,Then She Fell

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目次

タイムズスクエア方面をお散歩

昨日、ガロウグリーンからの飲みを終え1時頃ホテルに着いて、ホテルでツイッターやらネットしたりのんびりシャワーを浴びたりして、寝たのが3時。
Sleep No Moreであれだけ走り回って疲れていたはずなのに朝の6時くらいに目が覚めて、それから目を瞑ったりツイッターチェックしたりの繰り返し…3~4時間とかしか寝てないのに目が覚めてしまう自分にびっくり!
ロングスリーパーで普段8~9時間くらい寝たいのですが・・・時差ボケ恐ろしい。
でもこの睡眠不足が後で体調不良を引き起こすのはわかっていたので、無理しないようにしようと思いました。

朝ごはんは昨日の残りのサンドイッチです。昨日食べるタイミングを失ってしまい…。
ホテルには冷蔵庫が無いのですが、窓際に置いておくと冷蔵庫代わりになりました。笑
室内、時々暖房もしていましたが厚手のカーテンのお陰で窓際には熱が伝わっていないようでした。

のんびり10時過ぎにホテルを出ました。まずはホテルの近くにあるPINKへ。ビクトリアシークレットの姉妹ブランド、PINK。わたしがショーの裏方で働いてたとき、女性のダンサーさんみんなPINKのスウェットはいてたり小物持ってたりして、なんか自分の中でも憧れのブランドになってる。笑
アメリカのティーンやダンサーたちが愛用するPINK♪お店見て楽しむだけで買い物は出来ません。。。今はフリーターの身分なので、社員で良い収入を得られるようになったらご褒美で買います。笑(そんな高いわけではない)

クリスマスのメイシーズパレードでおなじみのメイシーズも隣にあります。
入った途端、日本のデパートコスメの雰囲気だったり高級店が並んでいて、他の階も行ってみたかったけど「欲しいけど買えない」状況で、結果的に体力消耗して終わりそうだったので退店。笑

そっからタイムズスクエア方面に向かって歩きますが、ずっとお店見たりしてたので、すぐに歩き疲れて、ベンチで休憩。
今日こんなすぐに歩き疲れるのは、確実に睡眠不足の影響です。
でも、無理せず、休みつつ、のんびり。自由な一人旅の良いところ。

ベンチに座ってると、ある女性が大きな声で一人でデモのようなことをやってました…。立ち止まってスピーチしては移動し、立ち止まってスピーチしては移動し。わたしの凄く近くで演説してたけど、怖くて見れなかった。怒鳴ってるので…。

大きな独り言を言ってる人が多いですよね。お国柄・・・?物乞いとかも多いけど、普通の人も独り言よく言ってます。
あと、会話とかが普通に歌だったりミュージカルのセリフっぽく聞こえる。本当に感情豊か。
もともとこういう話し方だから、海外のお芝居はナチュラルに感じるのかなぁ。
一人旅だと、周りの会話とかが耳に入ってくるから新しい気付きがありますね。
黒人のおじさんみたいな人、モーガンフリーマンみたいな人が一人で喋ってて、もう声の圧が凄くて!!
骨格なんだろうけど…それだけで映画見てるみたい。

この頃には信号無視は慣れました。車が来なかったら渡る。赤で車来てるのに、悠長に大勢の歩行者が信号渡ってたときは、車の運転手さん楽しそうにクラクション鳴らしながら笑いながらめっちゃ飛ばしてました。
笑うところなんですね…日本の人ならすぐブチ切れそう…。

タイムズスクエア着いて、真っ先にディズニーストアへ行きました!11年前に来て、小物2万くらい買ってた思い出の場所。笑
11年前のほうが楽しかった気がする!コレクターアイテムとかたくさん置いてあったと思ったけど、今回はあんまり見当たりませんでした。
11年前はTDSのカウントダウンの曲…エプコットのリフレクションオブジアースの曲が流れてて「シーのカウントの曲だ!!」と興奮してました。当時、珍しかったスターウォーズキャラにミッキー達が扮しているフィギュアとか、「IミッキーNY」(I LOVE NYのハート部分がミッキーマーク)ロゴのミッキー縫いとかスエットとかニット帽とか、自由の女神のミニーちゃんのグッズとかめっちゃ買いました。
当時、新卒でこれから働きまくるっていう卒業旅行だったので、貯金無くても、これから稼ぐからって気持ちだったと思います。
今回は稼ぐ予定無いので、見物です・・・笑
キャストさんもユーモアな方がいらっしゃって、エンターテイメントな接客をされてた。めっちゃ感動…!

その後はTKTS覗いたり近くでやってた路上パフォーマンスちらっと見たりM&M’sの店覗いたりフラフラ。
ランチはタイムズスクエアで取る・・・?それともブルックリンに移動して取る?
とりあえずタイムズスクエアでオススメのホールフーズ「シティキッチン」へ行ってみる。
入り口の前まで行ったけど、食べたいもの無さそうだったからやめて・・・
昨日ライドで見たシェイクシャックは激混み。。。
人混みにも疲れちゃったからホテルに戻りまして、そして3~40分くらいお昼寝したっ!笑
高いお金払ってニューヨーク来てるのに観光しないなんて勿体無い!?

ホテルで休憩後、シェイクシャックを食べてブルックリンへ

お昼寝含めて1時間くらいのんびりして、ブルックリンへ向かいます。
徒歩で行ける距離じゃなかったので地下鉄で。
地下鉄のペンステーションの中にシェイクシャックがあるとのことで、こちらで遅めのランチ。
飲み物のサイズ聞かれなかったんだけど、勝手にLサイズにされてた~~飲みきれない…。
聞かれてないけど、ミディアムサイズって言うべきですね。
お会計の最後に名前を聞かれて、意外だったから聞き違いかと思って戸惑ってたんだけど、
やっぱり名前聞かれて、レシートに名前打ち込まれてた。東京もそういうシステム?名前!!
この後は焦らずのんびり待てるようになりました。笑
昨日、タコス屋さんで学んだし・・・何よりこっちは名前で呼んでくれるので安心!

ポテトとコーラは食べ切れなかったから袋に入れて持ち歩きました。

地下鉄で移動。ブルックリン橋の最寄り駅まで。
からのブルックリン橋!!けみおが来たとこー♡
ブルックリン橋、めっちゃ来たかったとこです!
でも、思ったより長い!!めっちゃ疲れる・・・ベンチあるからちょくちょく座って休憩しました。おばあちゃん。

観光客多いですね、閑散期でも。
あったかい時期はもっと多いのでしょう。
そして冷たい風にさらされながら、自分の書いた絵を売っているアーティストの人を見ると、ララランド的な物悲しさというか、AUDITIONの歌詞が思い出されました…。夢追い人に乾杯を。

長いブルックリン橋を越えると、随分時間が経っていました。
今夜見るThen She Fellの劇場の場所を調べてなかったので調べると、徒歩1時間・・・。えっ
電車でも行けたみたいだけど・・・よくわかんなくて歩きました・・・1時間。。。ちゃんと調べておけって感じですがグーグルマップでどこでも行けちゃうので何とかなりました。
途中ベンチに座ってポテト食べたり、、、キンキンに冷えてた!ディップソース固まってた!
コーラは多すぎて飲めませんでした。

色んなところにベンチとゴミ箱あるの有難いです。
なんだかロシア?でしょうか。独特な民族の住むエリアに迷い込んでしまいました。
男性は黒いロシア帽子?みたいなのを被って、女性は黒い服装、子供も居てみんな制服みたいな。
なにか特別な日?アウェイの更にアウェイの場所に来てしまいました。
あれはなんだったんでしょう。
今調べてみると、ブルックリンにはロシア人街というのがあるよう。
そこかな?←
なんか、急にトリップした感ありました・・・
疲れてるところ、さらに1時間歩いて、それでイマーシブシアターも歩き回るのだろうと思ったので、もう全然楽しめないかもー…て半ば諦め。
楽しめてないの態度に出ちゃうかもしれない、、、最悪、「凄い疲れてます」って申告しようって思いました。笑

Third Rail Project [Then She Fell]

開演は19時半。10分前には着いていて下さい、とのこと。森さんたちとの待ち合わせは劇場前に19時だったけど10分くらい遅刻。
みんなもう中に入ってしまったみたい。
てか、会場着いても、しばらくわかんなかったです。

看板とか出てないし本当にわかりにくい。
そういう演出なのでしょうか。
外で少し待たされて、その後呼ばれます。5人ずつの入場のよう。
5人入って、受付と注意事項説明など。
ロンドンで観たイマーシブシアター、グレートギャツビーっぽい!
トイレを済ませ、待合室へ。
森さんたち居た~~~良かったー!!!!
既にはぐれたかと思ったーーー泣。

観客の定員は15人です。
観客 15人!!!!

私がthird rail projectとthen she fellを知ったのは2017年11月頃で結構前です。
海外のイマーシブシアターを夢中で調べていた時ですね。念願叶って観にいけて良かったです。
当時の記事がこちら。

ここからThen She Fellの詳細なネタバレを含みます。ネタバレは「!」マークまで続きます。

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ここからThen She Fellの詳細なネタバレを含みます。ネタバレは「!」マークまで続きます。

ここからThen She Fellの詳細なネタバレを含みます。ネタバレは「!」マークまで続きます。

受付は看護師さんみたいな人に案内されました。本編でもパフォーマンスする。
待合室に行くと、荷物をしまって(わかんないから森さんたちが場所を教えてくれた)
謎の飲み物を渡されます。これ飲んだらもっと体調悪くなりそうだったから…一口飲んで森さんにあげました。
あと、鍵も受けとりました。
としさんから、それでこの部屋にある鍵を解錠することが出来る、とアドバイスいただく。
開けると英語の資料などが見れるのかな?あまり調べられずタイムアップ。

部屋の壁沿いに並んだ椅子に座る。
看護師のチーフみたいな人がやってくる。
チーフの人がマイクで喋る。また、注意事項的なこと?ストーリーの内容も・・・?(理解して)

順番に看護師さんたちに案内される観客。
森さんとしさん居なくなっちゃったー・・・
そして私も部屋に案内される。いきなり一人です。
とある部屋で誰も居ない。

本当に謎解きに来たようだった。
色んなところに鍵穴がある。
小道具には自由に触っていいのかどうかわからない。
鍵だけ開けていいのかもしれないし。(理解して)

ちなみに、森さんは勝手に部屋を出て移動して怒られたって。
sleep no more能力発動しとる。

しばらくすると帽子屋さんらしき役者と観客一人が部屋の奥のほうにあった扉からやって来る。
わーーーどきどきする。
役者さんに「あれ?帽子選んでないの?好きなの選んで!」的なこと言われ適当に選ぶ。
「うーん、こっちの方がいいかな」と変えられる。なんでよ。「被って」と・・・被る。

帽子屋さん、手紙を書くそうで、喋るから書いてってもう一人の観客にライティング依頼。
これかーーーーー良かった、わたし当たらなくて。

私ともう一人の観客、帽子屋さんに次の部屋を案内される。
アリスが二人出てきてパフォーマンス。
一人のアリスがもう一人の観客を連れて行く。
わたしと残ったアリスでイベント発生。これ、観客の空気読み能力試される。
やってもやらなくてもいいんだろうけど・・・緊張したー!!でも楽しかった!!すごい!!

ふたたびもう一人のアリスと観客がやってきて、
看護師に案内される。

ここまではちゃんと順番覚えてたけど、もう忘れました。
なので、こんなことがあったーというのを記載。

・ドアのところで待たされると廊下のほうでパフォーマンスが始まる。
遠近法とか空間・視覚の効果と役者の身体能力を利用した、なんか3Dっぽい振付?演出?
すごい!素敵!すばらしい!興奮する。
近いようで近くない距離感

・ルイスキャロル的な役の人と部屋で二人になる。
喋るから手紙書いてって言われる。さっきので終わりじゃなかったのか。
「親愛なるアリスへ」は書けました。以上。
そっから先はわかりません。
手紙を受け取ったルイスさん、靴を脱ぎ始める。
えっ。
靴下も脱ぎ始める。
えっ。
どきどきどきどき。(昨日色々あったから)
そして・・・

・白を赤く塗ったバラがたくさん飾られているとても小さく狭い部屋に入る。
そしてやってくる、赤の女王と男性。
赤の女王が、男性をお仕置きしているよう。暴力を振るうような、ナイフで男性を傷付けようとするような。
狭いとこで逃げる男性。
近すぎて男性の身体が、わたしに当たる気がする。すごく身を引いてしまう。
当たるよ~怪我しそうだよ~はらはらするよ~
気が済んだのか、赤の女王が部屋から出て行く。
男性はナイフ持ってる。あれ、なんで。奪った?
てかこの人、ワイルド系のイケメンでやばい←
めっちゃかっこいい。
ありがとうございます。
ありがとうございます。←
1本のバラを渡され、上のほうへあがった彼に渡す。
残りの1本を飾れて満足したようで部屋から出る。彼はうさぎの顔の付いた杖を持っていた。
うさぎ・・・

・看護師に案内されたある部屋で、本を渡されて返し、また本を渡されて、中を開くと、書類が入っていたので開いて読んでみる。
英語がわからない。この部屋ではラジオのようなものが流れており、そこもストーリーに関わっているはず。

・観客が4~5人になり、個室にいると、奥の階段からルイスキャロルとアリスのラブシーンのようなパフォーマンス。
これも階段と、距離感と、部屋からの死角の効果を上手に使ったパフォーマンス。
計算計算計算・・・そんなんばっか。
SNMは観客のいる位置は決まってないから、そういった演出が無いから斬新なのですね。
イマーシブシアターにも関わらず、観客の居る位置をあえて固定させて、それによる視覚効果を使った演出というのが非常に多用されていて、凄く面白いのです。凄く新鮮。そして参考になる。

・その5人だけで奥の部屋に入っていく。みんな積極的に引き出し開けたり鍵を開けていく。
わたしも開けたいけどさ…中に入ってるのほぼ書類だから…あまり惹かれないのね。
みんなが開けてったとこをチェックしていくぐらいの行動量。笑
その後は、飽きちゃったから部屋にある大きな鏡で自分の顔チェックしたりしてた。笑
しばらくしたら、その鏡窓になって、隣の部屋が見えるようになってた・・・!
マジックミラーだったぁぁぁ恥ずかしい。笑
隣の部屋で、また赤の女王とうさぎが争うようなダンス。
赤の女王の尻に敷かれるうさぎ。(読んで字の如く・・・!)
窓は5人でみんな見やすくなっている。5人の中で、親近感も生まれ、譲り合いの精神が生まれている。(人によるかもしれない)
窓が鏡になり、白の女王がやってくる。黒人のかわいらしい女性。
彼女のパフォーマンスを見たり、観客の体験イベントが発生。
彼女が去ると、鏡が再び窓になり、アリスがやってきてパフォーマンス。
これが、ちょっと、わたしの席から若干見辛かった・・・。
ど頭で、白の女王に座る席を指定されて、ずっとそこから観るような感じです。
わたしは、窓に映像が映し出されて、それと生身のアリスがシンクロしているように感じたのだけど、
実際は部屋の中にもう一人のアリスが居て、二人でパフォーマンスしていたとか。
見えづらくてちょっと分からなかった。
わたしは、本当に映像っぽく見えたけれど…今度は違う場所から見たいな。
その後は、実際その隣の部屋へ入り、別の窓から確かルイスとアリスのパフォーマンスを見ます。
Touch the darkを思い出す。←

・その中の3人で違う部屋に移動。うさぎに案内される。白い花びらを小さい機械に押し込んで、何かが起こるというイベントらしいが、3人が花びらを押し込んだ後に機械が故障したっぽくて失敗だった模様。うろたえずに、何事も無かったように進めるうさぎさん。
うさぎさん・・・!!

・さらにその中の2人、別の大きな部屋へ。入った途端、どのシーンかわかった。お茶会である。
看護師に案内され、もう一人は普通のサイズの椅子へ、わたしは極端に小さいサイズの椅子に座らされる。
看護師が、もう一人の観客に好みを聞いていく。「イエローorレッド?」「スパイシーorスイート?」とか。いや、スイートじゃなかった気がするけど。1つ質問をすると、手の届かないような上の棚にある茶葉とかスパイスとかをハシゴに登って取ってくる。そしてそれを私に渡されて、「1スプーン」とか「2ピース」とか指示されるので、それをティーポッドに入れていく。
何度か質問があった後に、オリジナルの紅茶が出来、飲ませてくれる。
看護師は出て行き、しばらくすると白の女王がやってくる。
白の女王はとってもキュート!
いつもニコニコニコニコ。これはsleep no moreに居なかったタイプ。
癒される。そして、凄く顔を見てくれる。そしてニコっと笑ってくれる。
ディズニーキャストタイプ。ディズニーのフェイスキャラクター。
こういった行動が、凄く信頼関係を築いているようで、わたしは彼女を信頼するようになった。
彼女だけの話ではないが、この作品は、ずっと1対1とか1対少数だから、本当にコミュニケーションを常に取っていて、彼らに対する印象もどんどん変わって行くように感じた。信頼関係が出来る。
ここでの彼女のパフォーマンスも大変印象に残っている。たった一人のパフォーマンス、観客は二人。
豪快に大きなテーブルや椅子を動かし、積み上げて、その上に上がったり。パワーとバランスを使う、非常に身体能力を使うもので、雑技団的な物凄く技術の高いことをしていて、なんて贅沢な時間を過ごしているのだろう・・・と感じた。
わたしは作り手として考えたとき、1:2になった途端、価値として下がる気がしたが、全くそんなことはない。
きっとthen she fellの出演者たちはブロードウェイに匹敵するパフォーマンス能力を持っていて、それをこんな近くでたった1人とか2人だけの為に演じてくれているのだ。なんて素晴らしいのでしょう。これは2万払う価値がある。
白の女王がいなくなり、うさぎとマッドハッターがやってくる。その二人が戦い合うようなパフォーマンスなのだが、大きい長机を使用した、これまた迫力のあるパフォーマンスでハリウッド映画の中に入り込んだよう。めっちゃかっこいい。そして勢い余って長机がこっちに凄い勢いで飛んでくる。
まさか!わたしは金縛りのように体が動かなかったが、隣の観客は、身を守ろうと(?)思わず、手を伸ばし止めようとした。
もちろん、演者が寸止めするのだが、本当に近かったので、伸ばした観客の手がぶつかってしまったら、付き指とか怪我しそうで危なかった。
最後は白の女王も加わり、椅子とテーブルが整えられ、ティーパーティーになる。ヘンテコなティーパーティー。わたしたち二人も座らされ、そこから体験イベント。参加ダンス的なやつ。笑

・2人、白の女王に部屋を案内される。寝室のようでベッドがあり、2人ともベッドに寝るように言われる。
そして目を閉じると、白の女王が本を読み始める。どんなストーリーだかわからない。
しばらくその部屋で待つように言われる。待っている間も、部屋にあるたくさんの小道具を調べられる。
するとマッドハッターがやってきてパフォーマンス。

・2人で別の部屋に移動する。部屋の覗き窓から中の様子が見れる。赤の女王が薬を飲み、正常を保とうとしているようなシーン。
このパフォーマンスも非常に印象的。彼女はなぜあんなふうになってしまったのか。
英語がわかるなら、その理解も進んだのだろう。

その後、一人になって廊下の椅子で少し時間調整があり。笑
最初の待合室に戻る。

そして、最初のように看護師たちから別れの言葉があり、帰りの準備をして終了。
いやこれ凄い、という気持ちでいっぱい。

心配してた体調については、そんなこと一切忘れていた状態。
疲れが吹き飛んで、物語に没頭した。
それに、多少部屋の移動があるが、部屋の中では常に座っていられるのでとても楽だった。
招かれ誘導してくれるやり方が、わたしには合っていた。

実は、ここに来る前にスリープノーモアとゼンシーフェルどちらも体験した方とお話した際、
「わたしはゼンシーフェルの方が良かったです。」という感想をお聞きしていて、
多分、わたしもそうなんだろうな、っていうのはありました。
両方体験してみた今、どちらも全然違うし、どっちが好きっていうよりはどっちも好きという事でいいかな、と思います。(ずるい)

帰りは最寄の地下鉄(劇場から5~10分程)から帰りました。
疲れ吹っ飛んだー。笑

ただ、この地下鉄の入場の時に金額足りてないってなって入れなくて!
絶対そんなことないの、、、来るとき$5.5チャージして$2.75しか使ってないから、残ってるはずなの・・・
絶対二重で引かれてるって思った!!(ひょっとしたら勘違いかもしれないが笑)
どうしようも出来ないからまたチャージしたけど・・・。

森さんとは今日でバイバイ。
オフ会本当にありがとうございましたー!
森さんの企画のお陰で貴重な体験がいっぱいできました!!!!

ペンステーション下車。
としさんとは明日も会うからね・・・

ホテル付いてのんびりThen she fellのこととか感想書いたりツイッター見てのんびりして、就寝。

Then she fell体験直後の感想。Sleep No Moreと比較。ややネタバレ有。

最後に、体験直後にスマホに控えた感想をコピペ。
(上記の内容と被るとこ有)

SNMの後だからか、パフォーマンスがミュージカルっぽく感じる。
というのも、振付が、家具や小道具、階段を多用した作りになっており、映画でCGで作り出すような非現実的な動きを表現出来ているのが本当にすごい。

考えられた振付と彼らの身体能力の高さで、地と天が逆転し、天井を歩いたり、椅子やテーブルを大きく動かしてダイナミックなパフォーマンスが行われたり。
SNMと比べるとわかりやすい単純なパフォーマンスだが、アイディアと技術はSNMと同じくらい詰め込まれているのではないか。

振付、演出が好み。
価値で言えば凄く高いのに、それを2人とか時には1人、最大でも5人までで観るというのが贅沢極まりない。
自分が作品を作るにあたり、1:1じゃなくて1対少数なら価値が下がると思っていたがとんでもない。確かに1:1も凄いが逆に緊張してしまったり、余計な考えが起こる。1:2とかの方が幾分リラックスして観られる。心強い。
満足度は変わらない。

時にはクスっと笑えるような演出も。
ずっと1:1のようなドキドキ、興奮が続く。
ゆえに緊張感あり、あまりリラックスはできない。

かっこいいお兄さんと狭い個室で2人きりになる事が多くて得した気分である。
きっとみんな思ってる。
ひょっとしたら異性のシーンが多くなるようにしてある…?(たぶん、最初に座った椅子の位置でルートが決まるのではないかと思うから関係ない)
男性キャストみんなめっちゃかっこ良かった~~~
白兎!ルイスキャロル!マッドハッター!
とくに白兎白兎白兎

可愛いお姉さんが笑顔で絡んでくれる。SNMで笑顔、というと違った意味になりそうだが、こちらでは純粋な笑顔。
可愛い系 アリス2人・白の女王
赤の女王は恐らくどのルートもあまり絡みが無いかと思う。唯一、美しい系。

絡んでくれる人はみんな優しい!!!!ゆえにフェイスオタダンサーオタキャラオタと化す。
時々出てくる病院スタッフの女性3名。
最初の受付、注意事項説明、誘導など運営に近い仕事もあるが、私が観たルートではアリスの世界の人と絡むこともあったし、彼女たちのみによるシーンもありました。
私が作る予定の作品も、運営スタッフも出演者としての役割を担ってほしいと考えていたので非常に参考になった。

出演者以上の9名です。
チケットが高いがこのクオリティなら許される。
出演者が少ない上に個性的だから1度観ただけで全員の事を覚えられる。全員とどんなシーンがあったか思い出せる。
SNMは1度観ただけだと誰が誰だかわからない。そういう演出の違い。

双方のコミュニケーションが多く、次第に信頼関係、愛着、感情移入に繋がる。
SNM は、1:1にならければ、結局の所その他大勢である。
どこで何を観ても構わない、自由に動ける。だけど所詮蚊帳の外である。
こちらは動きは制約され、ある部屋では指定された椅子に座らなければ演出に支障をきたしてしまう。
指示された事をしなければ、物語が止まってしまう。
物語に分岐は無いので、指示された事をしなければ物語が進まなくなるだけである。
そういった意味で観客が居なければ成り立たない。

何回かリピすれば全シーンコンプ出来そう。
同じシーンを違う順番で回っているところもあった。
だが、レポを読む感じ、行ったタイミングにより、同じシーンでも演出が変わったりしている。

日本人に合ってる(全部受け身で良いツアー型、平等)ように感じる。
少し英語力必要なのがネック。
出来なくても問題無いが出来るに越したことはない。
(そこは観客が出来ないことも踏まえた作りになってるはず)
私は書き取りだけだったが会話も発生するとか…

思っていたより、ちんぷんかんぷんという事は無く、とてもわかりやすい表現。
大人向けという事でSNM のようなアートのような作品を想像していたがそんな事は無く、明るく可愛い雰囲気。
友人に勧めやすい。
ディズニーのショーが好きな友達には、SNMよりこちらを勧める。
気に入ってもらえたらSNM も行く、という流れがいいと思った。

照明がほとんど無い。
地明かりを明るくする、暗くする、くらいの調節で、あとは基本固定。多分、出演者が操作してる。
照明の効果が無い分、前述したような視覚効果が多彩。
わたしは照明の演出が好きだが、無くても、やり方次第で素晴らしいパフォーマンスになるのだと実感。

観客の役割は、単純にアリスの世界に迷い込んだ人のようで、各キャラクターから丁寧にもてなされるので心地が良い。
現実世界では病院に入り、薬を飲んだところから始まるので精神科の患者か何かの設定なのかもしれない。

走りたくない、運要素が嫌い、観劇後の体験に個人差があるのが嫌い、ならオススメ。
決まったルートがあるので間違いない。
ただ前述したようにちょっとだけ英語。
でも作品の8割はダンスなどのノンバーバルな表現である。

SNM の登場人物はイギリスっぽい。英国紳士。紳士淑女。
TSFの登場人物はアメリカっぽい。
ハリウッド映画に出てきそうな個性の強い人たち。
作品の色もそんな感じ。
カンパニーがイギリス製アメリカ製ということもあり。

一緒に行ける人が居なかったら来ることなかったかも!
今回ご一緒くださった森さん、としさん感謝永遠に~~~

スリープノーモアは日本に来ちゃいけないやつだと思うけど、ゼンシーフェルは日本でやったら絶対成功する!来て!

今回の「Then She Fell」では少し英語が発生しました。
急な英語に焦らず、キャストとのコミュニケーションをより楽しむために英語に慣れたい方におススメ!

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