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Punchdrunk研究

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こんにちは!
NYAN 姫スピ公演3日間、終了いたしました。
改めましてありがとうございました。
並行しておりましたクラウドファンディングも5/31をもって終了いたしました。
こちらは5万7千円ものご支援をいただきました。
また別途投げ銭として1万7千円集まり合計で7万4千円ご支援いただきました。
こちらは主に、今回利用が叶わなかった劇場費用として充てさせていただきます。
本当に本当にありがとうございました!
企画にご参加いただいた全ての皆さん、出演したりアイディアをくださったキャストの皆さん、
本当にどうもありがとうございました!

姫スピの企画はYoutubeにアーカイブを残しました。
ご参加いただいた方はもちろん、ご参加いただけなかった方にもお楽しみいただきたい!
物語を共有したいという気持ちがあります。
劇場版はこちらを観ていただくことで、作品の理解を深めていただければいいな、と思っております。
といいますのも、姫スピ劇場版、もともとセリフが少ないノンバーバル寄りの演出を考えておりました。
このご時世だからというわけではなく、そういった演出が好みで挑戦してみたかったのです。
けれど全くオリジナルのストーリーをノンバーバルでやるとなると、私にとっては表現レベルが高いなと思っていたのです。
例えばノンバーバルのスリープノーモアはマクベス・レベッカがベースです。物語を知った状態で見にいきます。(わたしは知らないで見にいったし今でも知りませんが…)
そういった感じで、こちらもストーリーのベースを知ったうえで新しい体験をしていただきたい、という考えに至りました。
オズのTwitterでも物語の補足をしています。

以上、この場を借りてお礼とご報告をさせていただきました。
本題に入ってまいりますね!

動画で見るPunchdrunk


自粛期間中、スリープノーモアを欲する体になってしまいました。
今年の2月スリープノーモア上海行けるはずだったのにーーー!
私、スリープノーモア好きじゃない感じに思われてますかね?
詳しくないしそんなにたくさんリピしなくても大丈夫なんだけど、「一番好きなイマーシブシアターはなんですか?」とか「今まで一番良かったイマーシブシアターはなんですか?」って聞かれたら「やっぱりスリープノーモア」となるのです。
(イマーシブシアターは「演劇」以上に表現方法がバラバラなので比べられるものでもない、というのが持論ですが、ひとまずスリープノーモアと答えます。)

格が違うという理由に尽きるのではないでしょうか。それに伴って今の段階で全然限界が見えないところに惹かれているかな…。
演出も中毒性があります。度肝を抜く衝撃的なシーン。それでスリープノーモア的な要素を欲していたところ、そういえばPunchdrunkについてあまり調べていなかったという事に気付き、お勉強をすることにしました。
結果的に全然できておりませんが!

まず行きついたのがこちら。Punchdrunkが2006年に公演した作品Faustの動画。
ファウストとは…「ファウスト(Faust)は、ドイツの伝説における主要な登場人物である。彼は学者としてかなり成功したが、自分の人生に満足しておらず、そのために悪魔と盟約して自身の魂と引き換えに果てしない知識と現世での幸福を得た。」from ウィキペディア
アノニマスがおる。至る所でsleep no more感じるー!灯体ぐるぐるしてるのってPunchdrunkらしさなんだな、と実感。
3人の魔女も出てくるんですねー!

punchdrunk-faust from david mccormick on Vimeo.

sleep no moreっぽさは無いけれど素敵と思った動画。
The Oracles

海外の劇団って子供向けの学習プログラムを提供している話をよく聞きますが、Punchdrunkも例外ではなくこのオラクルズもその一環のようです。日本だとチームラボとかがやってそうな感じ。こういう子供っぽい体験を大人にも提供してほしい。←

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振付家 Maxine Doyleさん


次はPunchdrunkの振付家さんに注目してみました。マクシーンドイルさんという女性の方です。スリープノーモアの振付家は男性だと思い込んでいました。ぐぐると同姓同名の女優さんも出てきます。

こちらはVerveというコンテンポラリーダンスのカンパニー/スクールでのリハ光景です。

私がTwitterで話題にしたイギリスデパート内でのダンスや…そして見ていて大変興奮しておったのが下記の動画です。
ドイルさんが演出を務めた作品。Sunset。
わたしは何も知識を入れずに一度見た後、色々と調べてみました。

Maxine Doyle’s Sunset from deborah may on Vimeo.

 

意味はサッパリですが…

素晴らしい演出アイディアの湧き水や~!!
と思いながら大変興奮しておりました。

スペースの真ん中に観客が座り360度で様々な事が起こります。360度が舞台。おぼんろっぽいですかね。
空間の使い方とか本当に参考になります。
終盤で客席を作り変えるのも面白いな、と思います。賛否両論ありそうですが。私もスピエンの時にやってました…。ストーリーの流れで違和感が無ければいいのかな、と思うのですが。
鑑賞後に詳細なレビューを発見しました。

まずこれがオーストラリアのパースフェスティバルというイベントの出展作品であるということがわかりました。
かつて老人ホームと病院であったサンセットホスピタルという施設が舞台となっています。

(以下、抜粋しGoogle翻訳し、さらに意訳)

「サンセットは、パースフェスティバル作品の1つで、パースを拠点とする振付センターSTRUT Danceと、英国の劇団Punchdrunkのアソシエイトディレクター兼振付家のMaxine Doyleのコラボレーションです。

作品のメインは一つの部屋で行われているので、スリープノーモアのようにいろんな部屋を見て回るのを想像しているとがっかりする。また、公演中自由に動き回っていいが、ほとんどの人はただ座って見ているだけだった。

施設には歴史があるが、ドイルはそれを直接伝えることはせず、ギリシャの神話のデメテルとペルセポネの神話を用いて表現した。建物の外側の部屋には赤い土の山が広がっていて、繁栄と衰退、ペルセポネの帰還を表していたように思うが、立ち止まってゆっくり考察することが難しかった。

メインホールでは「愛、喪失、実存の大げさ」をテーマにしているようだ。アクセントのある移民は詩を読み、失った家を悼み、時の流れを振り返る。

これは第二次世界大戦で負傷し、この病院(介護施設)に収容された男性たちの物語である。
登場人物は、ホームレスや非常識といった様々な性格を表現した男たち、白衣を着た看護婦、喪服を着た女性など。

照明は空間を美しく見せると共に、表現において効果的な使い方をしていた。
歌は少し聞き取りづらい部分があったが弦楽器の演奏は綺麗だった。
最後に外に出てフィナーレとなるが、移動時間が長かったため、感動に欠ける。

サンセットは多くの製作時間を費やしたであろうが、その割には…といった感じ。
またNOPRAのドリームランドといった最近のサイトスペシフィックシアターと比べると印象が弱い。」

みたいな感じのレビューでした。
辛口…!?

私は見ていて観客の客層が合ってない感じがしたけれど、そういうイベントなのだから、こういう状況なこともあるかぁ、くらいの感じで捉えました。
色んな変わった演出が見られて面白かったです。

レビューの最後に出てきたNOPRAのドリームランドも気になって調べました。
そもそもこのレビューサイトも今後貴重な情報源になるのでは!?と思いました。
オーストラリアとイギリスのニュースを扱っており、オーストラリア側でイマーシブシアターのレビューを検索したらすごくたくさん出てきたのですがイギリスで同じことをしたらパンチドランクのドローンマンしか出てこず…

NOPRAはオーストラリアの劇団です。
舞台写真的にめっちゃ気になる作品がいっぱい…!
そしてオーストラリアにも変わった劇団がたくさん!
実際に観に行けるわけではないのに、なんでこんなに調べてしまうのか…。

海外の劇団・アーティストの方がどんなことをしてるのか気になるし、舞台写真がおしゃれで見ているだけで楽しいし癒されるし、インターネットだけでも色々知りたいな~と思っています。
そのおかげでスリープノーモアやイマーシブシアターという世界を知ったというのもあります。

今回パンチドランクのウィキペディアを見て、日本にはない「イマーシブシアター」のウィキを発見して、そっからサイトスペシフィックシアター・インタラクティブシアター・モダンシアターってウィキにも繋がって、気になることがいっぱい増えて沼だなーと思います。

でもこの言葉って誰が作ってるんだろう?海外の演劇評論家かな?カテゴライズするのが好きなんかな。どれも似たような意味じゃないのか?イマーシブシアターって言葉が流行ったからいろんな言葉が出てきた?なんか色々複雑になってきた気がする!え?昔からあった?演出ありきの言葉ですものね…。そういう演出をしたから、言葉が生まれたわけで。言葉にはあまり価値はないんです。あんまり囚われたら良くないなって思います。イマーシブシアター作りたい!って作ったわけじゃないんです。作りたい!って思って作ったものがそう呼ばれるようになったんです。

なんか話題がそれたので戻します。
ドイルさんの振りを見ていて気付いたことがあります。
私が参考にしたくて探し求めていたsleep no moreの要素というのはダンスの振付でなく演技なのではないか、ということが判明しました。
全体を通してダンスの表現なので同じ振付師の方の動画を見たら見つかるかもしれない!と思ったのですがありませんでした。←

どんな表現を探していたかというと、バイオレンスなシーンです。
誤解を招くかもしれませんね…でもsleep no moreのそのシーンは普通のアクションとは違って美しいんですよね…そしてリアル。そのシーンは本当に息を飲む素晴らしい瞬間でした。
演出家であるフェリックスバレットさんは偉大だ!
今度はこの方を調べようと思います…動画はインタビュー動画しか見つかりませんが…
携わった作品の動画とかを調べていこうと思います。

早くまたスリープノーモア行きたいな~♡
次はマクベスを追うっていう目標があります。
でもわたし、マクベスの区別が付かないんですよね、やばくないですか。

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