4月12日(土)に行われたego:pression イマーシブシアター「p.s.アイラブユー」のリハーサル公演に参加させていただきました。
エゴプレ初の試みである誘導型及び今回の演出が特殊過ぎて、これまでのエゴプレとは全く違う部分を多く感じた作品でした。
いつものエゴプレと同じ感覚で来ると最大限に楽しめない可能性を感じたため(特に荷物)
これからご来場いただくみなさまに、より良い体験をしていただきたく、
ネタバレ無しのアドバイスを記載して参ります。
ガイドとして参考になりましたら幸いです。
※この記事は団体側に許可・確認を得て公開しております
誘導され全てが与えられるので、人によってはスリリングな自由回遊型と比べると物足りなさを感じる人もいるかもしれませんが、一方でそれは無駄な時間やランダム性が発生するリスクがつきものです。
誘導型は、より平等で、より贅沢でリッチな体験が確約されています。全てがVIPチケットです。
(心の中でずっと「最高…最高…最高…」とつぶやいておりました)
一方で気になったシーンを自由に見に行けないジレンマは発生します。
気になるところを見に行くには、追いチケしかないのです…
追いチケしたところで見に行けるとは限らないけどチャンスは増えます!!
ということで、
会場への行き方:
遅刻での途中参加は出来ません今回は誘導型の為、これまで以上に途中からの参加が困難となります。
遅刻して会場に着いたとしても、途中からのご案内が出来かねるとのこと。
時間に余裕をもって向かいましょう。
片倉町駅からの道順はわかりやすいものの、最後に1か所トラップがあるので注意です。
会場周辺情報



会場周辺に飲食店は無く、公演前後に食事したり時間を潰すなら
✅飲食店:駅近くにモスバーガー・デニーズ・丸亀製麺
✅コンビニ:出口2 出てすぐにファミマ
横浜市営地下鉄 ブルーライン 片倉町駅からの行き方

片倉町駅の改札はひとつ。
トイレは改札内にしかありません。
トイレは駅で済ませておきましょう。
改札を出たら右手側、出口1・2方面へ。
ここを進むとコインロッカーがあります。
荷物がある方はここで荷物を預けましょう。
直接会場に向かう方は出口1、ファミリーマートに寄りたい方は出口2へ。どちらも階段のみです。





坂を上がっていきます。


Google マップの通りに行くと別の私有地に入りそうで焦るのですが、いったんGoogle マップは無視してまっすぐ坂を上り、突き当りを左に曲がってください。(手書き部分)
大きい黒い門が会場の入口となります。
開場時は門が半分空いた状態で、お進み頂くと受付があります。
出口1から約7分、ホームからはお手洗いの時間も込みで15~20分前後見ておくと安心だと思います。
今回、早めに着いても座布団に座って待てるので快適です。
森の中のアドベンチャー!体験の価値を分ける荷物と服装のアドバイス
私がめちゃくちゃオススメしたいのは手ぶら、もしくは本当に小さいサコッシュ・ショルダーバッグのみで臨むこと!
私は小さめのトートバッグを持ちながらの体験でしたが、それでも少し荷物が邪魔に感じました。
手をフリーにできるけれど、リュックサックもおすすめしません。
荷物があるだけ、色々余計なことを考えてしまう、自分自身が行動しにくくなる、という負担が増えます。
荷物が少なければ少ないほど、ストレスフリーで体験に集中できて本当におススメです!
理由として3つあります。
①今回、初期装備のアイテムとして「サンダル(クロックス風履物)」「サンダル袋」「本(A6/文庫本サイズ)」「番号札」を付与されるのですが、それの扱いが結構大変です。
・誘導されたらすぐに動けるようにしておいたほうが良いです。
・サンダル袋(サンダル)、本は常に手に持っている状態で行動します。
今まで以上に超VIPなリッチ体験ができるのですが、その分のんびりマイペースに観るというよりは、限られた時間の中で多くの体験をするためにテキパキ移動する、といったイメージです。
(ただ、シーン中は誘導された安全エリアにいるのでダンスの動きを気にせずに、いつも以上に落ち着いてシーンを観ることが出来るでしょう)
②誘導されながら木々の間を避けたりするので大きいリュックなどはひっかかるかも?また、狭い部屋でも邪魔になりそうです。①サンダルの脱ぎ履き②段差の上がり降り③座敷に座って立ち上がる、は多発するため服装にも注意!
前作「MISSION8-REVIVAL-」は廃墟をアドベンチャーする感じで、結構危険な場所もあったりしましたが、今回は森の中をアドベンチャーする印象を受けました。
サンダルで少し足場の悪い場所を、登場人物の後について行くこともあるので本当に身軽をおススメします。
③開場中から座る場所に、荷物の置けるスペースが無いです

飲み物の提供について
飲み物は受付時にアルコール or ノンアルコールから選びます。
アルコール:青い番号札 ノンアルコール:赤い番号札
<Alcohol>
Pisco、Gin、Sakura Vermouth、Guava、Grapefruits、Lemon、GrapeVinegar、Butterfly Pea
<Non-Alcohol>
Guava、Grapefruits、Lemon、GrapeVinegar、Butterfly Pea
※アレルギーがある方はご相談いただけます
量は3口程度ですが、冷えていてとっても美味しかったです!
今回の作品の為に作られた特別なドリンクだそう。
ドリンクコラボ紹介💡
— ego:pression (@EgoPression) March 14, 2025
オクシブにあるレストランバー「The Bellwood」Atsushi Suzukiさんからコメントが届きました!
彼のカクテルをはじめて口にした時、体の中に物語が優しく流れ込む、そんな感覚を覚えました。
読書会参加者だけの特別なドリンク体験をお楽しみに🍸️#egopression#ぴーらぶ pic.twitter.com/cuzSl7UXhx
物販について
公開リハーサルでの販売はありませんでしたが、本番公演後は物販を予定。
今回、#ぴーらぶ グッズは無く、過去に販売された ego:pression オリジナルグッズのみとのことです。

完売回のチケット残量調整入りました!
— ego:pression (@EgoPression) April 14, 2025
買えなくて諦めていた日程についてもご確認ください!
本番も近づいてきたのでぜひご購入下さい🙏#egopression#ぴーらぶhttps://t.co/9dvC32Vhwn pic.twitter.com/T6Dluf2wfy
昨日は現地にてプレ公演を行いました!
— ego:pression (@EgoPression) April 12, 2025
初めてお客様をお迎えし、誘導式公演を実施。その中で見つかった改善点や新たな気づきを活かし、本番に向けてブラッシュアップしてまいります。
自信を持ってお届けできる舞台となるよう準備を進めておりますので、ぜひお越しください!#egopression#ぴーらぶ pic.twitter.com/s2AO4pb3q4